年収200万円以下で一年で100人辞める会社で働いてる
自己紹介
当ブログの作成者の一人である鷹ちゃんですが、タイトル通り現在は年収200万以下で、さらに一年で100人辞める会社で働いています。
なぜこんな状況になったのかというと、やはり小中学校で受けたいじめにより10年間の不眠症や強迫性概念などを発症したことが私の人生を狂わしたひとつの要因であることは間違いないでしょう。
この話はまた別の機会にさせて頂きます。
日本のワーキングプア
さて、現在26歳になりこんな会社で働いているわけですが、 世の中の年収200万以下の人口は
年収200万円未満の男性は、全体の約10%女性は全体約40%が200万円未満となっております。 賃金構造基本統計調査から計算してみたところ収入が200万円以下の人口は約1万人となってました。
えっ?( ゚Д゚)
意外と多いですね。仲間がいるよと安心した人も多いのではないのでしょうか。しかし、そう思えないのが日本人。
日本の風習
けっこうワーキングプアの人はいるのですが、日本人は見栄っ張りですからなかなかこんな状態だったら人に話しません。
イタリアだったら若者の約30%が失業者です。日本人の失業率は4%となっています。
日本人は働いてない、稼ぎがない=生きてる価値がないと思い思われる風習ですからね。私たち底辺には肩身が狭い世の中です。
ちゃんと働くことが出来ない人達にもそれぞれ苦しかった人生やつらい体験をした人もいるのに、そうとも知らずに甘えだと決めつける人には張り手をしたくなりますね。
空を飛べる鳥には地を這う者の気持ちなど翼がもげない限りは分からないですからね。
私がしている、年収200万以下で1年で100人辞める会社の仕事内容
実験動物の飼育管理というお仕事です。
要は人の為になる薬を作るために実験され殺されていく動物のお世話をする訳です。
基本的には動物のいる部屋を無菌状態にするために防護服を着てお掃除したり、解剖のお手伝いや、文字通り飼育して管理をしたりしています。基本的に空しいお仕事です。お世話していた動物「マウス、犬、サル」などが殺傷分された時は悲しいですね。
そして年収200万以下、ボーナスなし、そして会社で行われる研修費などはほぼ自腹で時間だけ拘束される。これは100人は辞めますわ。
私が通っている研究所は高級住宅街からバスで向かうのですが、途中で高校と大学があり朝から青春を謳歌している若者に囲まれ研究所ではエリートな研究員から蔑んだ目で見られ、帰りはセレブな人達が暮らす街を横目にしながら帰ります。
虚しさ全開で仕事をしているわけです。
そして谷底で踊るのだ
先日、心の体調が優れないため、久しぶりに心療内科に診察に行ったら*環境適応障害と言われました。
環境適応障害 |
環境の変化に適応できず、そのストレスによって心身に何らかの症状がおき、生活に支障がでる病気です。環境が大きく変化したときには誰にでも起こり得る身近なもので、有病率は5~20%とも言われています。環境の変化はささいだったとしても、その人の性質に上手く折り合わなければ強いストレスがかかり、適応障害を発症してしまうことがあります。それは決して、本人の弱さだけが問題であるわけではありません。例えばバリバリ仕事ができる人であっても、どうしても合わない人間関係があれば、そこから適応障害につながってしまうこともあります。 |
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要は社会不適合者な訳です。
しかし、世の中こうゆう人もたくさんいるのでしょう。
日向にいる人は日陰にいる人に興味がないから知られないだけ。日陰にいる人も日向に出たいからなるべく気づかないように生きている。
このくらいの症状で仕事しない訳にはいきませんから、毎日吐き気と腹痛を我慢して通っています。 学生の頃の不眠症と強迫性障害に比べたら軽い方ですが、思えば朝が希望や楽しみに溢れて迎えた事がとても少ないですね。
私も含め
底辺に生きる人たちが良い朝を迎えられる日々が来ますように。