未成年者に手を出して逮捕された友人の末路

ある日警察が学生寮に来て逮捕された

ある夏の日、友人が就活の準備を学生寮でしていると、警察が急に押し付けて逮捕された。

不純異性交遊の容疑だった。

その友人は学園祭でオープンキャンパスに来ていた高校三年生の女の子に逆ナンされていた。連絡先を交換した彼は男子ばかりの大学だったので欲求不満であった。さっそくその女の子に連絡を取り、金がなかった彼は自分の寮に呼び少量の酒を飲んだ後彼女と行為に及んだみたいだ。

それから彼女とは１度も連絡をしていなかった。

しかし数カ月たった夏の日に彼はいきなり逮捕された。その女子高生が警察に被害届を出したのだ。

その後、彼は彼女に対して慰謝料100万円近くを払い示談をしたのだが、精神を病み大学を中退することになったのだ。

青少年育成保護条例違反で逮捕された友人

青少年育成保護条例違反とは

最近話題になった山口達也もこれで逮捕されていますね。
18歳未満の少女を「誘惑し、威迫し、欺罔し又は困惑させる等その心身の未成熟に乗じた不当な手段により行う性交又は性交類似行為のほか、青少年を単に自己の性的欲望を満足させるための対象として扱っているとしか認められないような性交又は性交類似行為」は不純異性交遊、青少年保護育成条例違反、強制わいせつ罪になります。

しかし真摯な交際であれば１６歳以上の女性は結婚も出来るため、成人男性が未成年の女性と付き合っても問題はありません。

逮捕された友人のその後の人生

学生寮に警察がなだれ込み逮捕された事がトラウマになってしまい、極度の不安症や強迫性概念、突然トラウマが甦り動機や息切れになってしまうＰＴＳＤになってしまい、大学を中退したのち実家の長野県に戻り３年間心の病院に通っています。

現在も自宅療養中です。

元は明るくイケメンで体格も良かった彼ですが３年後に再会したときは、体重が１０キロも落ちどこか疲れ切った顔をしていました。そもそも彼氏がいるのに言いよって来た女子高生はもしかしたら慰謝料目的だった可能性もあります。

刑務所に入らなかったとしても軽犯罪で人生が台無しになってしまうこともあるのです。

底辺に生きる人たちも嫉妬やストレスなどで安易に軽犯罪を犯さないように気を付けましょう。