谷底で踊れ

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就職してはいけない!!ブラック企業の特徴と闇を感じた瞬間

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ブラック企業で働く人が底辺な会社の闇を感じた瞬間

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私自身も月給16万円で一年で100人辞める企業に勤めていまして、この前世代別研修会というものに参加したのですが、休日を返上して行って手当が1000円しか出ませんでした。おこずかいかよ。

 

では、ブラック企業に勤めてる人が会社の闇を感じた瞬間を紹介していきたいと思います。

  • 人命よりも会社優先、大好きな祖父が危篤の状態になり有休を使おうとしたら上司から有休なんて会社を辞める時以外使える訳ないだろうと小一時間説教された。
  • 社長が会社内に盗聴器を仕掛けている事を公表し、会社や仕事に対する不平不満を言わせなように、また明るく元気な発言をチェックし社員に強制させていた
  • 残業代がほぼ支給されず、倒れて入院した時に頭が冷静になったので時給換算してみたら500円だった。
  • 一年を振り返った時に休日数を数えてみたら、年間で28日しかなかった。
  • 派遣で働いていたときに自分だけ半年間休みが貰えず、ある日泡を吹いて倒れて2日間昏睡状態になり入院したと会社に伝えると、社長からお前のせいで損害がでた、給料なんて払わんからなっと言われた。
  • 朝礼の際に社長を神のように崇めお祈りし、この会社でこのご時世に働ける事を感謝した後、部長に今日の目標を大声で発表し達成できなかったら皆の前で罵倒され、達成出来たら皆で拍手し褒めあうという、洗脳に近い状態だった。
  • 部下が大変失礼を働いた営業先に、謝罪に行くついでに新しい提案をして契約を取ってこいと言われた。

などの声が上がっております。

もっとも多い意見はやはり残業代がない、休みがなくノルマが異常に厳しいなどの意見が沢山ありました。 ここまで働いて給料も安いのが底辺なブラック企業です。ここまでして働く必要は果たしてあるのでしょうか。

私はないと思います。

自分にあった所やもう少しまともな所に当たるまで転職を繰り返すべきだと思います。ブラック企業に無理に通った結果、身心の体調を崩して収入も自分の過ごす時間も無駄になるなら、すぐに転職すべきです。

ブラック企業の特徴5つ

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  • 休みが少なく、長時間労働で残業が多く有休が取得できない

    労働基準法では勤務延長時間の限度(休日労働の時間数を含めない)を1か月45時間、1年間360時間としています。それより残業しているようならブラック企業です。また週に1回は必ず休暇がなければなりません。

  • 精神論がまかり通っていてパワハラ、モラハラが横行している

    鬼の十規則などブラック企業には異常な精神論があるところが多いです。またパワハラ、モラハラが日常茶飯事なところが多いです。

  • 就業規則、賃金などルールが整備されていない

    労働基準法により,常時10人以上の労働者を使用する事業場では就業規則を作成しなければなりません(労働基準法89条)。10人以上を使用しているにも関わらず就業規則等が作成されていなければ,遵法意識が低いといえるので,ブラック企業であると疑ってよいでしょう。就業規則を作成していないのは,ルールを定めてしまうと経営者が「好き放題できなくなる」というのが理由のこともあるようです。

  • 採用のハードルが低く即日採用

    私自身も今の会社が即時採用でその日のうちに色々手続きをしました。ブラック企業は人の出入りが激しく常に人で不足です。私の働いている会社では履歴書にプリクラを張ってきた人でも採用したらしいです。

  • 残業代がでない、目標不可能なノルマを設定している。

    基本給に残業代が含まれている、定時にタイムカードを押すのが当たり前、達成不可能なノルマを設定して達成できないと試用期間が終わらないなどがブラック企業の特徴としてあげられます。

以上のどれかでも当てはまればブラック企業です。会社が利益しか求めていないような所であれば自分たちも変な責任感など持たずに自分優先でいいのです。体調を崩す前に退社するか、労働基準局に相談したりしましょう。

またブラック企業は従業員を洗脳してくる所もあり、まともな思考を奪う所が多いです。会社を辞めるという事を考える暇を与えないのです。

そうなる前に 退社の意思をしっかり伝えましょう。

ブラック企業に入社しないように見分けるポイント

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口コミを調べる

実際に働いている人の評価を参考にするのが良いでしょう。

Vorkers会社の評判などの口コミサイトを利用しましょう。

また中小企業やベンチャー企業でもないのに口コミが乗っていない場合は会社側が消去したり、表示されないようにしている場合もあるみたいですので調べても出てこない場合は注意がしつようです。

企業のホームページ、求人情報からブラックか判断する

小規模の企業でもないのにホームページがない、あっても陳腐である場合などは異様な経費の削減をしているか、隠蔽したい情報がある事があります。

また、求人広告が常に出ている場合や、社員数に対して大量採用している場合などは人の入れ替わりが激しく人手が不足している証です。

そして求人広告に「若い世代が活躍しています」「やりがいのある場」「アットホーム」「勢いのある」などの抽象的な表現ばかりで具体的なイメージがない場合、その企業のアピールポイントがないという事ですのでブラック企業の可能性が高いので注意しましょう。

厚生労働省が開示している情報を見る

厚生労働省が運営する若者雇用促進総合サイトでは、新卒者の採用・定着状況や、平均勤続年数、従業員の平均年齢、所定外労働時間の実績、有給休暇所得実績等のデータが開示された優良な企業の職場情報を見ることができます。

若者が優良企業に就職できるように様々な取り組みを行っている制度のもとに作成された情報ですので信用できるでしょう。

自分の人生の選択肢を自ら狭めないで新しい一歩を踏み出そう

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もし今ブラック企業で働いているなら勇気を出して辞めましょう。

仕事に自分の人生を蝕まれる必要なんてないです。

もし辞めさせて貰えないのならボイスレコーダーや小型カメラなどを使ってブラック企業の証拠を集め厚生労働省などのしかるべき機関に相談しに行きましょう。

腐っていく所から離れて自分が少しでも輝ける場所を求めてさ迷う方が遥かに良いと私は思うのです。

 

底辺に働く全ての人たちが気持ちのいい朝が迎えられることを願っています。